オーストラリアの動物たちをゆっくり観察したいなら、「パース動物園（Perth Zoo）」が最適。都会にありながら緑豊かで、カンガルーやコアラ、タスマニアンデビルなどの固有種をはじめ、世界中の動物たちと出会える動物園です。

この記事では、パース動物園の見どころやエリア構成、アクセス、家族連れ向けの情報を紹介します。

パース動物園ってどんなところ？

1898年に開園した歴史ある動物園で、現在は約1300頭以上・150種以上の動物が飼育されています。広大な敷地は、**「オーストラリアゾーン」「アジアゾーン」「アフリカサバンナ」**などテーマごとに分かれており、自然に近い形で動物たちの生活が再現されています。

芝生や木陰も多く、地元の人々にもピクニックスポットとして親しまれています。

アクセス情報

場所： サウスパース（パース中心部の対岸）

アクセス方法：

• フェリー： パース市内バラック・ストリート・ジェッティから約10分

• バス： パース駅・エリザベス・キーから直通あり

• 車： 有料駐車場あり

🚶‍♀️ フェリーでのんびり川を渡って行くのも旅気分が高まるおすすめルートです。

主な見どころとエリア紹介

🦘 オーストラリアゾーン

カンガルーやワラビーが放し飼いにされた自然風の展示で、近くを歩く姿を観察できます。コアラも木の上でのんびり中。

🐘 アジアゾーン

スマトラゾウやオランウータンなど、絶滅危惧種も多数。広くて見応えあり！

🦒 アフリカサバンナ

キリン、シマウマ、ライオンなど、サバンナを再現した開放的な展示が魅力。

ファミリーに嬉しいポイント

• ベビーカー貸出あり

• 子ども向けの小型トレイン（Zoo Tram）

• ピクニックエリアや売店も充実

• トイレ・授乳室完備で赤ちゃん連れも安心

📷 一部動物との記念撮影ブースもあり（時期・内容は変動）

滞在のコツとおすすめの時間帯

• 朝一番が空いていて動物も活発

• 暑い時期は日陰＆水分補給を意識しよう

• ランチは持ち込みOK。木陰の芝生でのんびり休憩も◎

営業情報

• 営業時間： 9:00〜17:00（年中無休）

• 入園料： 大人約$34、子ども約$17（家族割あり）

まとめ：動物好きなら外せない都会のオアシス

パース動物園は、都会の中心からすぐなのに自然いっぱい。動物たちとの距離が近く、展示も丁寧なので、子どもも大人も大満足の時間が過ごせます。西オーストラリアらしさを感じられる、癒しと学びのスポットです。